先日、待望の男の子が誕生して年子の姉弟の父となったヒカルです!
年子の親となるということで僕と嫁が一番心配していたのが「1歳半になるお姉ちゃんは、果たして新生児である弟をすんなり可愛がれるか!?」ということです。
まだ生まれて1年半しか経っていないいわば赤ちゃんな娘。
- 自分もまだかわいがってほしい盛りの時期に、新たに登場してきた呑気そうな弟に、嫉妬してしまわないか
- 何かものやおもちゃなどを投げつけたりしないだろうか
- パパ仕事に行ってママ一人で収拾できるのか
こういった不安が大いにありました
が!
蓋を開けてみると、娘は弟を見るなりいい子いい子し、さらには自ら抱っこをすると言って聞かない始末!
これは、親としてとても安心すると同時に娘の優しさにほっこりしている状況です。
とはいえ、出産までの間僕ら夫婦なりに娘に産まれてくる弟の存在をアピールしてもきました。
現状がその結果によるものなのかはわかりませんが、記録として僕らが1歳半の娘にやってきた弟出産までの教育法を記事にしておこうと思います。
▼ヒカルパパのワンオペ育児体験記はこちら▼

もくじ
そもそも1歳半の娘の状態はこんな感じ
そもそも1歳半の子供というと、
- 言葉は単語だけ話せる
- 走ることはできない
- ダメとか、いいとか、親の表情や感情は理解できる
- 歌える踊れる
- 笑顔を共有する喜びを知っている
- ママ大好き&パパそこそこ好き
- 人見知りする
余分なのもあるかもですが、特徴としてはこういった感じ。
親子の交流は文明人ぽく出来るようになってきだす頃ですよね。好きなおうたや嫌いなおうたも出てくる時期。
そもそも娘の性格的には、「美味しいご飯を必要以上にパパママに分けてくれる」ところや「人の行動をじっと観察して即座に真似る」という特徴がありました。
陣痛に耐える母をみた1歳児の娘が無意識に秘めたる母性を開花させた瞬間 pic.twitter.com/LsF3ADTG43
— マグダラのヒカル (@Hikaru_55crypto) October 12, 2019
ただし、癇癪(かんしゃく)もちでキレると一人で暴れたり人をたたく側面もあったので、弟に嫉妬した時大丈夫かなと心配していたんです。
そこで、僕らは今後現れる弟の存在をなんらかの形で知らせよう。そして、戸惑わないように準備しようと考えたわけです。
1歳児の娘に産まれてくる弟の存在を認知させるために行った4つの施策
1.ママのお腹を小まめに観察させる
徐々に成長し、言葉も理解しだしたころからママの大きくなっていくお腹を観察させるようにしていきました。
観察させると言っても、注意をお腹に集めるというか
嫁「ほらみて、ママのお腹で弟がねんねしてるよ~」
とか
嫁「弟が暴れてママお腹いたいいたいなんだよ~見て~」
とかそんなレベル
ママのお腹には何者かが入っているという認識をさせたという感覚ですかね。
お腹がボコボコと動き出してきた頃からは、「ヨシヨシしてあげて」といって、わからないなりにヨシヨシさせたりもしていました。
2.弟の名前をよんで聞かせる
お腹の観察と同時に、早々に有力候補として決めていた弟の名前を呼んで聞かせていきました。
こどもにとって、対象の生き物に名前を付けて説明や解説・紹介などをしてあげると、親近感がわくというのを昔テレビでみたことがあったからです。
例えば、苦手で触ることのできない生き物や動物に名前を付けて紹介してあげると、子供は途端にその生き物に親近感がわいて、触りたくなったり感情を抱きやすくなるって話でした
「〇〇がお腹空いたよ~って暴れてるよ~いい子いい子してあげて~」
といった感じで、語り掛けてあげていると確かに嫁のお腹をいい子いい子する率は上がっていってました。
3.テレビで赤ちゃんが映ったときに反応をしてみせる
出産の1~2ヶ月前からはテレビや動画で赤ちゃんが映ったときに反応をしてみせていました。
「あ、ほらみて、赤ちゃんだよ!可愛いね」って感じです。
親の動きや反応を日ごろから観察していた娘に、反応してみせたことで何回目からは娘の方から赤ちゃんがテレビに映ると反応するようになりました。
4.YouTube動画などで赤ちゃんの映像をみせる
これが出産直前の最終段階。
おうたや踊りのYouTube動画を日ごろから泣いたときなどに見せていた我が家ですが、この頃から特に赤ちゃんを世話する動画をちょくちょく挟んでみせるようにしてみました。
例えば、ベネッセが出してるしまじろうの動画とかいい教材だなと思ってみせていました。
まとめ:弟誕生初日からいい子いい子するようになった!
紹介した施策を夏ごろから行っていった結果、新生児誕生の初日から娘は弟に反応を示しました。
家でも『ママ』の単語を一切出さず
朝から笑顔は絶やさないし、洗濯物入れるの手伝ってくれるし、散歩中一切泣かないし、病院につけば自ら弟をヨシヨシして抱っこまで年子ということで不安はあったけど、この子の明るさと賢さと優しさに親である僕が勇気付けられた産後1日目#1歳児 pic.twitter.com/QnvQYY7MTq
— マグダラのヒカル (@Hikaru_55crypto) October 13, 2019
具体的には、いい子いい子したりハグしようとしたり、自ら抱っこしたいというようになったんです!
これはね、親としては嬉しい
もともとの娘の性格もあることでしょう。
ひとまず僕らが娘に行ってきた弟の存在を認知させた施策は以下、
- ママのお腹を小まめに観察させる
- 弟の名前をよんで聞かせる
- テレビで赤ちゃんが映ったときに反応をしてみせる
- YouTube動画などで赤ちゃんの映像をみせる
もちろん、現段階ではまだ娘の中で妬みや寂しいという感情がないわけではないと思います。現に出産直後一時的にですが、娘はどこからか出してきたおしゃぶりをしゃぶしゃぶしていました。
どちらかというと、嫁と息子退院後家族で生活を始めたときが重要といえる。
でも、娘は弟に対して悪い反応はみせていない。
相変わらず何が正解かはわからないけど、僕はただ家族が笑顔でいられる環境をつくっていきたいかな(*’▽’)


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